2013年6月18日火曜日

ドライイーストの予備発酵(青サフ)

以前、紹介しましたが、
私はドライイーストは、青サフを使用しています。
青サフの詳しいことは、こちらを見てください。
美味しい サフのドライイースト


さて、この青サフですが、
使用する前には予備発酵が必要です。
しかし、予備発酵の手順は説明書も無く分かりません。 Σ(゜o゜)
結果的にいろんな所で調べました。


普通のパン作りでは、小麦の中にドライイーストを入れて発酵させます。

しかし、予備発酵は、ドライイーストを事前に発酵させてから
小麦に入れる方法です。

この方がドライイーストが力強くなり、事前に発酵したことを確認して
加えることになりますから、失敗も少なくなります。

予備発酵は、
青サフだけで無く、普通のイーストでも本来はやった方が良いようです。


1.材料を加える
 ドライイースト     :必要量 (レシピと同量)
 砂糖           :一つまみ (とにかく少量) 
 ぬるま湯(30~40度) :ドライイーストの約10~20倍
 
 予備発酵は、事前にイーストを起こすのが目的ですから砂糖は少なめにしてください。
 起きたイーストがお腹が減った状態にしておけば、小麦に入れた時に爆発的に発酵が進みます。

 あと、加えるぬるま湯の量は、パンに加える水に含まれますのでご注意! 











2.発酵させる
 発酵が進むようにお湯の温度が下がらないようにします。
 私は写真のようにお湯に浸して温度が下がらないようにしています。




3.完成
 約15分で予備発酵は完了です。
 表面には細かな泡が立ちクリームのようです。
 これを小麦に加えることになります。



4.最後に
 予備発酵は、ドライイーストの力を100%引き出す方法だと思っています。
 慣れれば簡単ですし、他の作業と並行して行える作業ですから
 さほど手間が増える訳でもありません。

 青サフでなくとも、ドライイーストを使用される場合、予備発酵にチャレンジしては如何でしょうか?








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