2013年7月4日木曜日

クランベーリーとクルミのカンパーニュー


ふと思い出せば、もともとカンパーニュの紹介で始めたブログなのに
肝心のカンパーニュ作りを紹介出来てないことに気付きました。。。。。(*_*)


実は前から準備はしてるのですが、書くことが多すぎて長編文章になってしまう~~
そして悩むというループに至っています。

そこで作った、最近作ったカンパーニュを紹介することから
ボチボチ始めたいと思います。


クランベリーとクルミのカンパーニュ

  僕は、大きなサイズを作ることに拘っています。
  写真で約800~900gあります。

  なお、本場フランスのカンパーニュは1000gは普通だそうです。
  小さなものはカンパーニュと呼ばないのだとか・・・ 

  もっとも、昔はフランスの田舎のお母さん達が
 週一度、火が入る共同窯で一週間分のカンパーニュを焼いていたと言いますから
 小さなものは無かったんでしょうね。




材料)

小麦(ブション):300g
 ライ麦(荒引き):100g
 イースト(青サフ):2.5g
 モルトパウダー:2.5g
 塩:8g
 水:約300cc (加水率75%)

 ドライクランベリー:100g
 クルミ:100g




























 











小麦
 鳥越製粉のブションを使用しています。
 これはフランス産小麦100%で添加物も入ってないため、最近のお気に入りです。
 また、他のフランス産小麦と比べると安いのも良いですね。
 自分で作るパンは、美味しい小麦を使用できるのが良いです。

 パン屋さんは、コストを考えると高級小麦はとても使用できませんし、
 買う人にも、小麦の価値が分かるひとは少ないですからね~~
 しかし、パンの味は小麦で変わります。

 例えるならば、外国米とコシヒカリ位の差が有ると言って良いでしょう。
 日本人は、コシヒカリのおにぎりなら倍の値段を出しても買うと思いますが、
 フランス産小麦のパンと言っても倍の値段で買う人は少ないハズです。

 自分でパンを焼くなら、パン屋さんでは使えないような美味しい小麦を使うのが良いと思いまうs。
 そのうち、小麦だけで記事を書いてみたいと考えています。


 ドライクランベーリー
 ノンオイルコートの商品を見つけたため購入しました。
 ドライフルーツは日持ちさせるため、オイルコートさせた商品が多いのですが美味しくありません。

 また、クランベリーはジュースで絞った後の果実で作る物も多く出てます。
 これも安いですが美味しくないです。
 ジュースを絞った後のクランベリーは、実が刻んだような形になっています。
 実がきれいなホールのまま、ドライフルーツになっているのは、そんなこと無い美味しい奴です。

食べるぞ!

 前は、そのまま食べていたのですが
 最近は焼いてブルーチーズを乗せて食べています。

 癖の強いブルーチーズにパンが負けるんじゃないの??って思うかもしれませんが
 良い小麦とライ麦で作ったカンパーニュは、どんな素材にも負けることなく美味しく食べることが出来ます。

 ちなみにカンパーニュは、とても日持ちのするパンです。
 ビニールに入れて冷蔵庫も野菜室に入れていますが、3週間経っても大丈夫です。
 僕の場合、3週間以上残ることが無いので、それ以上の保存性は分かりません。



























過去の記事
美味しいサフのドライイースト
カンパーニュって?




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