最近は、仕事も私生活もずいぶんと忙しくなり
家に帰ればバタン・キュ~~
そんなこんなでブログの記事も少し停滞しています。(@_@;)
さて、そんな生活の中、通勤電車の中でフェイスブックをチェックしていたら、
友人がジンジャーエールを子供に隠れて飲んでます~~書き込みが有りました。
暑い季節、疲れた体には冷えたジンジャーエルは美味そうだなぁ~~
そういえば、ジンジャーエールを飲んでないなあぁ
飲みたいなぁ~~ ヨシ作ろう!
そんなことから、今回ジンジャーエールを作ることにしました。
ジンジャーエールとは!
生姜(ジンジャー)風味の炭酸飲料で、「アルコールの入って無いシャンパン」としてカナダのJ.J.マクローリンさんが販売したのがルーツです。
ただし、イギリスのジンジャービアという物もあり、これがルーツという見方もあるようです。
そんなジンジャーエールは、単純に生姜汁を炭酸で割っているわけではなく
砂糖や色んなスパイスを加えて、独自の風味や辛味を出しています。
ジンジャーエールは、カナダドライ ジンジャーエールが有名でオリジナル商品です。
これは比較的、甘くて飲みやすく辛味はあまり感じない物です。
しかし、世の中には個性的なジンジャーエールも販売されています。
ウィルキンソンのジンジャエールは、辛味が強くて大人向けです。
モスコミュールなどのカクテルの材料には最適だとか!
地方商品で材料に拘った、石垣島ジンジャーエールも美味しそうです。
では、どんなのを作ろうか?
市販品と同じようなコピーをわざわざ作っても面白ありません。。。(-。-)y-゜゜゜やはり、大人向けのガツンとした風味が目標!
苦味と辛味があって、風味が大人が美味しいと感じるジンジャーエールを作りたいですね。
そうなると、香辛料は多め、レモンの皮を入れると苦味が出るはず・・・・
家にあるスパイスを、ごそごそ探し・・・・
ネットで情報収集しながら考えます。( ..)φメモメモ
実は、この時間が一番楽しい~~(^^♪
材料決定!
・生姜 300g・トウガラシ 3本
・黒胡椒 8粒
・レモンの皮 1個分
・レモン汁 1個分
・スターアニス(八角) 2片
・グローブ 6個
・砂糖 300g
・水 200ml
単純な、僕は辛さ=トウガラシと考えて3本入れました。
これは他の方のレシピを見ても、驚異の多さです。(笑)
あと、苦味を出すためにレモンは果汁だけでなく皮も使用します。
フレーバーは、手に入りやすいグローブ・スターアニス・黒胡椒を使います。(^^♪
では作ります!
1.生姜をスライスします。
生姜の表面を手で擦り、表面の薄皮や汚れを良く取ります。そうしてからスライスします。
包丁やピラーを使い皮を剥かなかったのは、そのほうが生姜の風味が出ると思ったからです。
生姜は多めに300g使用しました。
2.水を加えて生姜をミキサーにかける。
先ほどスライスした生姜に水200mlを加えてミキサーにかけます。ここはシッカリをミキサーにかけて生姜を細かくします。
この辺りから、家の中には生姜の匂いが充満してきます。。。(@_@;)
3.煮込む
ミキサーした生姜を鍋に移し、熱を加えながらレモン汁以外の次の材料を入れて煮込みます。
・砂糖 300g
・トウガラシ 3本
・黒胡椒 8粒・レモンの皮 1個分
・スターアニス(八角) 2片
・グローブ 6個
この煮込む工程が生姜やスパイスの匂いで家の中は充満してます。
本当に美味しいジンジャーエールが出来るのか??
不安がよぎりますが、自分を信じて進めます。(苦笑)
そして煮込む時間は、約10分!
最後にレモン汁を投入して完了です。
4.出来たシロップを濾します。
煮込んだシロップを茶濾しを使って濾します。ここでは大量の生姜が出ます。
貧乏性の僕は勿体ないなぁ・・・
っと思いながらも使い道を思いつかず捨てることにしました。(*_*)
これで本当に完成です。
約420mlのシロップが出来ました。
ちなみに、ここの段階で出来たものはジンジャーシロップになります。
これがジンジャーエールの素になります。
では、飲むぞ!
早速飲むことにします。ジンジャーエールのレシピ!
・シンジャーシロップ 40ml・レモン汁 1/2個
・炭酸水 適量
飲んだ感想(^_-)-☆
商品は、キャラメルソースで色つけしているそうですが、
僕は入れなかったので、色はほのかな薄黄色です。
匂いは、お店で買う商品とは異なり、生姜の香りがきつく刺激的です。
辛いぞ!! っと飲む前から主張している感じですね (^_^)v
さて、飲んでみますか!
一口目、うぅっ.... 美味い~~(^^♪生姜とトウガラシで辛味が凄いのですが、レモンと炭酸の爽やかさもあります。
凄く刺激的なジンジャーエールが出来ました。 (^_-)-☆
おそらく、子供には辛すぎて飲めないと思いますが
辛党で刺激物の好きな僕には、とても美味しく感じます。
また、こんなに個性的なジンジャーエールを作ることが出来たことにも達成感 !(^^)!
ただし、生姜とトウガラシの主張が強すぎて、他のフレバーを感じられないのが残念です。
何度か回数を重ねてくつれば、もっと美味しいものを作れそうです。
最後に!
記事にすると、作るは時間がかかって手間に感じるかもしれませんが、
実際は、とても簡単で1時間も掛からず作ることが出来ると思います。
ただし、コストパフォーマンスは、お店で買う方が断然安いと思います。
自家製にすることの良さは、自分好みのジンジャーエールを作れることや
失敗しても作ること自体に楽しさを感じることでしょう。
そのうち友人に振る舞うことになると思いますが、どんな感想が聞けるか楽しみです。
過去の記事
・爽やかで美味しいシトラスサワー作り・簡単・美味しい自家製 プラムの果実酒